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病気を寄せ付けない身体に

健康診断は大事

自分の体のことを知る為に

体の健康を守るためには色々な方法がありますが、まずは自分の体について知っておくことが大事です。

多くの病気と言うのは、私たちが知らないうちに進行してしまいます。

例えば、糖尿病の場合は血糖値が上がったとしても、体に大きな変化があるわけではありません。

血圧も、ちょっと高くなったくらいでは大きな変化はありませんので、気付くということがないのです。

しかし、気付かないところで確実に体に変化は起きているので、それに対応して自分の体の調整をしていかなければなりません。例えば、糖尿病の場合は「糖質」を減らした食事を心がけること、運動をすること。

血圧が高くなったとしても、それを意識して塩分などを減らせば、その後も健康的に生活をすることができるでしょう。その様なことが大事になりますので、まずは健康診断を受けて「自分の体はどんな状況なのか」を知る努力をしてみて下さい。

健康診断で解ること

健康診断と言っても、どういった検査をするかでわかることも違ってきます。

ただ、一般的には以下のことがよく解るようです。

たとえは、内臓脂肪。おなか周りに肉がついてしまっている場合、もしかすると内臓脂肪が増加しているかもしれません。内臓脂肪が増加することは、メタボリックシンドロームなどの原因になってしまうかもしれません。

もし内臓脂肪がたくさんあった場合は、それを改善するための努力をしましょう。

また、ヘモグロビンA1cの数値も大切です。このヘモグロビンA1cは、数か月分の血糖値の数値を記した数値。

この数値が高いと「糖尿病」ということになってしまいますので、注意が必要です。

これも、早めに解ることである程度の改善をすることができますので、オススメですよ。

また、基本的なことですが体重と身長からBMIの数値を出すこともできますし、尿淡白や尿酸値を知ることも可能。

こういった数値を知ることが、健康管理につながります。

普段はあまり意識しなくても、具体的な数値を知ると「気をつけなければ」という気持ちにもなりますよね。

その「気をつけよう」という気持ちが大事なのです。

長く健康を維持していくためには、この「健康診断」が欠かせません。

ぜひ、定期的に健康診断をうけながら「健康」を守っていってみて下さい。

健康診断は病院で実施していますので、意識して受けてみることをオススメします。

事前に予約が必要ですので、病院側に連絡を入れてから行ってみて下さいね。